Avangrid、Microsoftとワシントン州の太陽光PPA締結 米国契約容量は500MW超に

5月27日、Iberdrolaグループ傘下の米エネルギー企業Avangridは、Microsoftとワシントン州クリックキタット郡で進めるBluebird Solarプロジェクトについて、電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。
同プロジェクトの発電容量は140MWdc(100MWac)で、米国の2万世帯超に相当する電力供給が可能だ。今回の契約により、AvangridとMicrosoftが米国内で契約するエネルギー容量は500MWを超えた。
Bluebird Solarは、両社にとって米国で4件目の契約案件である。これまでに、オハイオ州のPowell Creek Solar、カリフォルニア州のCamino Solar、ワシントン州のJuniper Canyon WindでPPAを締結している。Powell Creek SolarとCamino Solarは2025年に商業運転を開始し、Juniper Canyon Windは今年の商業運転開始が見込まれている。
Bluebird Solarの建設では約300人の雇用創出が見込まれ、その多くは地元の労働組合員が担う。長期的な運営・保守でも地域に複数の常用雇用をもたらす見通しだ。Avangridは、同プロジェクトが稼働期間を通じて約1,100万ドルの地方固定資産税を生み、地域公共サービスを支えるとしている。商業運転開始は2028年を予定する。
同プロジェクトはAvangridがクリックキタット郡で所有・運営する4件のエネルギー案件の近隣に位置し、地域への投資額は新たに3億ドルとなる。Avangridは現在、25州で約100件のエネルギープロジェクトを展開し、設備容量は11GW超に上る。
🔓会員登録で実務解説・実践ガイド
ESG Journalでは、実務に役立つポイントや実践ガイド(テンプレート)を紹介しています!国際的な動向からも気候変動への対応や開示の高度化が進んでいます。ぜひこの機会に自社の実務対応を再確認してください。
🌍気候変動開示への対応に関連する実務解説はこちら>>>
すでに登録済みの方はログイン




